アクアエキスパート 食品としての水 認定講座 日本オーガニック推進協議会

★緊急情報:地下水や水道、ミネラルウォーターから有機フッ素(PFAS)が検出される事案が頻発しています。
”新たな公害”ともいわれるPFAS関連情報はこちらの資料をご覧ください。

アクアエキスパート 食品としての水 認定講座 日本オーガニック推進協議会

私たちはいろいろなかたちで水を飲んでいます。水道の蛇口をひねれば水が出てくる日本では「水」は空気のように当たり前のものと思われています。
しかし、水道の水がどのようなプロセスで家庭に届くのか、その水質基準はどうなのか、またミネラルウォーターの水質基準やその水源はなんなのか。硬水、軟水どちらがいいのか? 漠然とは知っていても正しい知識でこれらのことを説明できる人はほとんどいません。
この講座では、水を「食品」のひとつととらえ、「食品としての水」の総合的な知識を有する人材の育成を目指しています。

 

アクアエキスパート 食品としての水 認定講座 日本オーガニック推進協議会

ミネラルウォーターの水質基準にはいろいろな基準が関係しています。
アクアエキスパート 食品としての水 認定講座 日本オーガニック推進協議会

ネットに広まる水道水危険説やミネラルウォーター賛美の情報が本当に正しいのか、あなたはしっかり答えられるでしょうか。
地下水から有機フッ素化合物(PFAS、PFOA)が検出される時代です。水に関する正しい知識を学び、水のテラシー(見極める知識)を高め、本人自身だけでなく、ご家族、ご友人、地域の人々に「正しい水の知識」を伝えるリーダーになってください。

   ・水道の水
     ・清涼飲料水
     ・ミネラルウォーター
     ・井戸水
     ・湧き水
     ・加工食品の水
     ・ウォーターサーバの水(ろ材の知識)
 ・浄水器の水(ろ材の知識)
・作物の水

食品としての水の知識を総合的に身に着けて「安全・安心・美味しい水」の専門家を目指してください。


本講座は水を食品としてとらえた「水の総合知識」を教える日本で唯一の講座です。
本講座はミネラルウォーターや浄水器の販売とは 一切関係がありません。

 


アクアエキスパート 食品としての水 認定講座 日本オーガニック推進協議会

 

すべての食品には水が含まれています。

食品の規格であるJAS法(日本農林規格=農林水産省)では清涼飲料水の規格を定めています。

水道水の水にも「食品製造用水」という基準があります。

ミネラルウォーター類の基準ガイドラインも農林水産省が定めています。

「水は食品」と聞くと「?」と思われるのではないでしょうか。 水は「食品」です。

本講座では、水を食品としての視点から食品製造用水(飲用適な水)・ミネラルウォーター類・ボトルドウォーター・飲用海洋深層水・井戸水・湧き水・日本酒の水・・さまざまな飲用水を水質基準値に基づいて解説しています。

なんとなく、ではなくしっかりした知識に裏うちされた専門知識を身につけていただく講座です。



サイト内目次  ■主な講座内容  ■学習方法  ■認定制度および認定試験


■主な講座内容

水の誕生、水と生命、水の安心・安全とは、水道水の水質基準、ミネラルウォーター種類と原水および品質基準、食品としての水の総合的な知識

安全な水とは、おいしい水とは、日本の水道水は安全なのか?、ミネラルウォーターは本当にミネラル豊富なのか、地下水は安全なのか、湧き水はそのまま飲めるのか、ミネラルウォーターの水質基準や品質表示の意味は?、

「記号消費時代」の現在、宣伝、ネット情報には不確かな情報が溢れています。本当に安全で安心な水を選ぶにもメーカや販売会社の宣伝に踊らされない、学術論文・法律に基づく水質基準、食品表示の知識に裏打ちされた内容。

水の誕生と生命の関係、地球上の水、水源の種類と環境基準、水道システムと浄水方法、水道法、おいしい水とは、安全な水への対策、トリハロメタン、PFOS、飲める水と飲めない水、煮沸がなぜ安全か、ミネラルウォーターの普及の背景、ミネラルウォーターの原水と分類、「ミネラルウォーター類の品質表示ガイドライン」、ミネラルウォーターのCODEX基準、ミネラルウォーターの栄養成分表示、ろ過材の種類とろ過能力、水ビジネスの状況―水戦争、狙われる水源林地、マイクロプラスチックの地下水汚染・・・・・・


公式テキスト 主な内容

第1章 水の誕生と生命

水の誕生、生命の誕生、人体の水の役割、「海の中に母がいる」、代謝と水の関係、「海、河、地下水そして血液  他

 

第2章 安全・安心な水とは

日本の水資源、地球上の水、水源および取水、水源と環境基本法、世界の上水道の歴史、上水道の水質基準、水道の種類、水道システムの構成と浄水方法、安全な水の背景(トリハロメタン、大腸菌、原虫、かび臭)、煮沸で安全、なぜ残留塩素が必要か、おいしい水の生理学

 

第3章 ミネラルウォーター類

ミネラルウォーター普及の背景、ミネラルウォーター水質基準と品質表示基準、ミネラルウォーターの水源とろ過方法、コーデックスの基準と食品衛生法の基準・「ミネラルウォーター類の品質表示ガイドライン」、ミネラルウォーターの種類、地質とミネラルウォーターの関係、硬水・軟水の基準とその特徴、硬水の注意点湧水・伏流水・地下水、井戸水の基準、日本の名水選定基準、飲用海洋深層水、日本酒の水、ろ過材とその能力(どのろ過材がどこまで浄水化に適しているか)、カルシウム・マグネシウム・カリウム・ナトリウムなどのミネラルを残しながら除菌・殺菌する方法は? ウォーターサーバー、蛇口直結型浄水器の知識 ほか

 

第4章 水の未来

新水道ビジョン、狙われる日本の水資源、現代の水紛争、水ビジネスの現況、バーチャルウォーター、マイクロプラスチックとミネラルウォーター、SDGsと水、POPsの知識 ほか


 

■学習方法および料金

学習はすべてメールのやり取りで行われます。

教材はすべてデジタル(PDF)になります。課題はWORDになります。WORDをお持ちでない場合、フリーのWORDの互換ソフトを紹介いたします。教材はCD-Rパッケージ版とダウンロード版からお選びいただけます。

教材と一緒に「学習ガイド」「学習の進め方」をお送りいたします。

課題は全部で5課題になります。 丁寧な添削・解説を付してお戻しいたします。

●料金 受講料5万円(課題集、添削指導、関連資料、消費税含む)、公式テキスト代2000円
内閣府認可 一般財団法人 職業技能振興会の認験・料および認定証代金 5000円
___________________________________
計   5万7000円(ダウンロー版)パッケージ版は送料500円別途

●登録料、年会費などは一切不要です。

 

講座フロー

 

■認定制度および認定試験

教材および添削指導は日本オーガニック推進協議会になります。認定試験および認定証の発行は内閣府認可 一般財団法人 職業技能振興会になります。

両者はこれまでもオーガニック食品の規格である有機JASを通して、食品の安全・安心に関わるオーガニックアドバイザー、オーガニックコーディネーター、マスターオーガニックコーディネーター、オーガニックコスに関わるオーガニックコスメマイスターの資格認定制度を2007年度から提携してきました。

地球温暖化(一部では沸騰化)に伴う食料問題、またそれに伴い水災害の多発、断水、非常時の水の確保など生命の基礎中の基礎である「水」日ついて正しい知識が際めて重要であるとの共通認識により、新たに「アクアエキスパート」認定制度が設けられました。

■受験方法(WEB受験)


課題終了後、毎月第3日曜日11時~60分定期認定試験を行います。受験には全5回の課題を修了してることが前提です。

受講者の方には認定試験日の10日前頃に、財団WEB事業部よりメールで受験要項が送られます。受験者の方は、受験要項に記載されている
URLにアクセスして、受験IDおよび【パスワード】でログイン、時間内に解答して送信していただきます。

合格点点は80点以上となります。万が一不合格になった方には日本オーガニック推進協議会が合格するまで責任を持って、無償での補講を行います・ただし受験用はその都度必要となります。

 

 

 

 

 

 

 
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